フリマアプリで他の追随を許さないメルカリ。
利用者が年々増えており、自分の周りで利用している人は、一人はいますよね。
しかし、いざメルカリを始めてみようと思っても安全かどうかが不安になり、躊躇してしまいますよね。
そこで、この記事では、
- 「メルカリが安全のために取り組んでいること」
- 「メルカリを安全に利用するために気をつけるべきこと」
を説明していきます。私自身150件以上の取引をしていますが、ここで紹介する方法を実施し、まだトラブルが起きたことがありません。
ぜひ、参考にしていただければと思います。
メルカリが安全のために取り組んでいること
まずは、株式会社メルカリが「メルカリ」を安全に利用するために行なっていることを紹介します。
メルカリ公式サイトの「安心・安全な取引のために」によると、下記に取り組んでいると公表しています。
- 24時間365日のカスタマーサポート
- 安心の売買システム
- 捜査機関や公的機関との連携
- 知的財産権の遵守
それでは、一つずつ詳しく説明をしていきますね。
24時間365日のカスタマーサポート
メルカリでは、24時間365日体制で禁止出品物のチェックが行なわれています。そして、不適切な商品を発見次第削除してくれています。
これにより、偽ブランドや盗難品などを購入するリスクが軽減されます。
また、禁止出品物を出品した人には、利用制限などの措置が取られるので安心してメルカリを利用することが出来ます。
ちなみに、禁止出品物は、メルカリ公式サイトの「禁止されている出品物」で詳しく紹介されていますので、ご興味がある方は併せてご確認ください。
安心の売買システム
メルカリには、安心の売買システムが整っています。
メルカリは、購入者と出品者の仲介に入り、取引が完了するまで一時的に購入代金を預かってくれています。
このシステムにより、たとえ取引中にトラブルが起きても取引が完了するまで相手にお金が入らない仕組みになっています。そのため、金銭的なトラブルを防ぎ、安心して取引することが出来ます。
捜査機関や公的機関との連携
メルカリは、犯罪を抑止するために警察や暴力団追放センターなどと連携しています。
そのため、法令違反行為などを行なっているユーザーを見つけた場合には警察に通報されるようになっています。また、暴力団追放センターとも連携しているので、メルカリで反社会勢力のユーザーを見つけるとそのユーザーが排除されるようになっているので安心ですよ。
これを知っているだけでも少し安心出来ますよね。
知的財産権の遵守
メルカリでは、偽ブランド品や商標権・著作権侵害などの知的財産権を侵害する商品の出品が禁止されています。
そのため、このような商品が出品されているのが判明次第、削除してくれます。また、自分が権利を侵害する商品を見つけた場合、「お問い合わせ」からメルカリ事務局に通報することで対応もしてくれます。
このように、メルカリには安全に取り組むためのプラットフォームが整っています。
また、上記の取り組みに加えて、
- 初回出品時の本人確認(住所/氏名/生年月日)
- 悪質なアカウントの再利用停止
- 暴言・脅迫・誹謗中傷のコメントの監視
なども行なっています。
つまり、メルカリは、かなり安全性が高いサービスだと言えるでしょう。
メルカリを安全に利用するために気をつけるべきこと
先ほどは、メルカリが安全のために取り組んでいることについて説明をしてきました。
しかし、それでもトラブルは起きてしまいます。
そこで、ここでは、メルカリをより安全に利用するために気をつけるべきことを自分の経験を基に紹介していきます。
ブランド商品は要注意
メルカリでは、残念ながら偽ブランドも出品されています。
その商品が本物かどうかを判断出来れば良いのですが、アプリ上で判断することは非常に難しいです。
そのため、特に高額商品で欲しいモノがあればメルカリで購入せずに、質屋などで購入した方が確実です。また、高額出品をカードで購入してメルカリ事務局から利用制限になったという事例もあるようなのでリスクが大きいです。
ただし、メルカリ内で商品を購入後、受取評価を行う前に専門家に鑑定してもらうことで本物かどうかを判断する方法もあります。
メルカリで本物のブランド品を購入しようと思うと、このような面倒な手間を取らないといけません。
そのため、ブランド品、特に高級な商品の購入は避けた方が賢明です。
また、仮に、偽物が届いた場合には、その旨を出品者に報告しても商品のすり替えを行なったなどと言われてトラブルになりかねません。その場合の対処法は、下記の記事をご確認ください。
ローカルルールが多い人からはなるべく買わない
メルカリには、メルカリ利用者のみが知るローカルルールがたくさんあります。
例えば、下記のようなものです。
- 専用出品
- NCNR(ノークレーム・ノーリターン)
- いいね不要
その他のローカルルールについては、下記の記事をご確認ください。
もし、あなたが購入しようとしている商品の出品者のプロフィールに上記の記事で紹介しているローカルルールが何個も記入している人は、要注意です。
なぜなら、これらのルールはあくまで利用者のみで通用するもので、決してメルカリ公式のものではないからです。また、これらのローカルルールをプロフィールに長文で記入しているということはかなり細かい人が多い傾向にあります。
特にメルカリ初心者の方が、そのような方と取引をするとトラブルの元ですので、慣れてくるまでは避けることをお勧めします。
「悪い」評価が多い人からは購入しない
メルカリでは、取引完了前に取引がどうだったのかをお互いに評価します。
その時の評価は、次の3つから選択し、
- 良い
- 普通
- 悪い
一般的に、通常通りに取引が出来れば、「良い」評価を付けます。
そのため、もし「悪い」の評価が何個も付いている出品者から商品を購入する場合は要注意です。
「悪い」評価が付くこというとは、
- 実際の商品と異なるものが届く
- 梱包がめちゃくちゃ
- 商品の状態が記載されている情報と大きく異なる
などでないと、なかなか付くことがないからです。
そのため、安全に取引する判断の一つとして、評価を確認することは有効です。
住所がバレないように匿名配送を使う
メルカリでは、以前は住所を相手に知らせないと取引をすることが出来ませんでした。
しかし、今では、「ゆうゆうメルカリ便」「らくらくメルカリ便」というメルカリ独自の配送方法を選択することで匿名で商品を配送することが出来ます。
もし、住所がバレる方法で商品を発送し、何かトラブルが起きた時には、最悪、家まで来られる可能性があります。ですので、より安全にメルカリを利用するには、匿名配送で発送することがお勧めです。
まとめ
ここで紹介した内容は、メルカリ利用者も知らない内容もたくさんあります。
あらかじめここで紹介した情報を知っておくだけでも、安心してメルカリを利用出来ますよ。
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