WHITE STAG(ホワイトスタッグ)のタグで年代を判別する方法

WHITE STAG(ホワイトスタッグ)のタグで年代を判別する方法のメイン画像 ファッション

1931年に誕生したスキーウェアブランド「WHITE STAG」。

実は、その歴史は深く、元々1907年にオレゴン州のポートランドで帆のメーカー(Willamette Tent and Awning社)として設立されたのが始まりです。

その後、名前を「Hirsch Weis(ハーシュワイス)」と変更し、そこからアウトドア商品を販売するようになります。

そして、今では「WHITE STAG」という名前で多くの方に認知されています。

そこで、この記事では、そんな伝統あるWHITE STAGのタグで年代を判別する方法を紹介します。

1930年代

「黒刺繍タグ」

1930年代のホワイトスタッグの「黒刺繍タグ(100%VirginWool)」の画像
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画像引用元サイト:アメリカ仕入れ情報#27 30’S~ Hirsch Weis (WHITE STAG) JKT

1930年代のホワイトスタッグの「黒刺繍タグ(WATER REPELLENTS)」の画像

画像引用元サイト:30s HIRSCH WEIS LOGGER JACKET SIZE ML

1930年代のホワイトスタッグの「黒刺繍タグ(SUPERSHED)」の画像

画像引用元サイト:HIRSCH-WEIS TIN CLOTH CRUISER JACKET

1930年代のホワイトスタッグの「黒刺繍タグ(ALL WOOL WATERPROOFED)」の画像

画像引用元サイト:30’s Hirsch Weis ダブルマッキーノ クルーザージャケット

1930年代のホワイトスタッグの「黒刺繍タグ(SUPER LITE)」の画像

画像引用元サイト:30’s Hirsch Weis LOGGER JACKET

1930年代のホワイトスタッグの「黒刺繍タグ(ALL WOOL)」の画像

画像引用元サイト:HIRSCH WEIS Cruiser Jacket

今見ていただいた全てのタグが1930年代頃に見られるものです。

この年代のタグは様々なデザインがありますが、どれも黒地に刺繍でデザインされています。そして、タグには筆記体で「Hirsch Weis」と「WHITE STAG」の前身の社名が記載されているのが特徴です。

この「Hirsch Weis」の表記がタグに入るのは「1950年代以前」までと言われています。

「黒プリントタグ」

1930年代のホワイトスタッグの「黒プリントタグ」の画像

画像引用元サイト:アメリカ仕入れ情報#57 30’S Hirsch Weis (white stag)ロガーパンツ!

刺繍ではなく、プリントでデザインされた「黒タグ」もあります。

ちなみに、タグに書かれている「WATER REPELLENTS(ウォーターレペレント)」は「撥水加工」を意味し、文字通り水を弾くように作られた服に付きます。

1930年代~1940年代 「SKI TOGSタグ」

1930年代から1940年代のホワイトスタッグの「SKI TOGSタグ」の画像

画像引用元サイト:田川の靴バカ日誌VOL.454

1930年代から1940年代に見られる「SKI TOGSタグ」。

冒頭でも伝えたように「WHITE STAG」は1931年にスキーウェアブランドとして始まりました。

そのため、その当時展開していた服に大きく「SKI TOGS」と記載されています。

タグに記載されている内容は、次の通りです。

  • White Stag
  • SKI TOGS
  • HIRSCH-WEIS MFG.CO.
  • PORTLAND,OREGON,USA
「HIRSCH WEIS」とタグに記載されるのは「1950年代以前」

1950年代 「黒タグ(WHITE STAG表記)」

1950年代のホワイトスタッグの「黒タグ(WHITE STAG表記)」の画像

画像引用元サイト:何十年、着たいですか???(T.W.神戸店)

50年代頃になると、ブランド名表記が「HIRSCH WEIS」から「WHITE STAG」に変更します。

また、この頃はタグに「WESTWOOLSタグ」と記載されています。

1950年代~1960年代

1950年代から1960年代には、一気に様々な色のタグが登場します。

私が把握しているだけでも、下記の4種類あります。

これらのタグは、色が異なるだけでデザインはほとんど変わりませんので、一気に紹介していきます。

「白タグ」

1950年代から1960年代のホワイトスタッグの「白タグ」の画像

画像引用元サイト:50’s-60’s WHITE STAG リバーシブルフード付きジャケット [ou-1300]

まずは、「白タグ」です。

白地に金色刺繍でデザインされ、タグの一番下には「WHITE STAG MFG CO.PORTLAND,OREGON」と記載されています。

なお、このタグの下に記載される文言は後ほど紹介する他の色のタグでも共通しています。

なお、この「白タグ」のみ鹿が右を向いているのが特徴です。

「赤タグ」

1950年代から1960年代のホワイトスタッグの「赤タグ」の画像

画像引用元サイト:古着 ジャケット 60s White Stag チロリアン テープ ナイロン フーデッド ジャケット パーカー XL位 古着

続いては、「赤タグ」です。

このタグは、赤地白刺繍でデザインされています。

そして、この頃から鹿が左を向くようになり、これ以降に紹介するタグも同様に左を向いています。

「青タグ」

1950年代から1960年代のホワイトスタッグの「青タグ」の画像

画像引用元サイト:50s White Stag DOUBLE MACKINAW 42

先ほどの青色バージョンの「青タグ」です。

青地に白刺繍で同様のデザインが施されています。

「緑タグ」

1950年代から1960年代のホワイトスタッグの「緑タグ」の画像

画像引用元サイト:60s white stag pullover parka

そして、最後は「緑タグ」です。

こちらも緑地に白刺繍で同様のデザインがされています。

様々な色のタグが見られるのは「1950年代から1960年代」

1970年代 

「白タグ」

1970年代のホワイトスタッグの「白タグ」の画像

画像引用元サイト:70s White Stag 中綿入り ナイロンジャケット 青紺

1970年代には、この「白タグ」がよく使われます。

白地のタグの左側に「鹿」、右側に金刺繍で「White Stag」とデザインされるのが特徴です。

「Teddy Bearタグ」

1970年代のホワイトスタッグの「Teddy Bearタグ」の画像

画像引用元サイト:70s USA製 White Stag Teddy Bear フェイクファーコート 紫

「Teddy Bear By White Stag」と大きく記載されたタグも、1970年代に見られます。

このタグは、ファー付きのコートに付いています。

また、タグの下にデザインされた「By White Stag」が先ほど紹介したタグとデザインが似ており、そこから年代を推測することも出来ます。

「stagwhitesタグ」

1970年代のホワイトスタッグの「stagwhitesタグ」の画像

画像引用元サイト:1970s StagWhites Tennis Dress by White Stag

70年代に見られる「stagwhitesタグ」。

「赤」「白」「青」の三色でデザインされたカラーリングが特徴で、非常に覚えやすいですよね。

1980年代 「MOUNTAIN COATタグ」

1980年代のホワイトスタッグの「MOUNTAIN COATタグ」の画像

画像引用元サイト:WHITE STAG MOUNTAIN COAT ダウンベスト / レディースM

1980年代頃に見られる「MOUNTAIN COATタグ」。

ダウン製品に付くタグです。

白地のタグに赤い丸がデザインされ、その中に「MOUNTAIN COAT BY WHITE STAG」と「羊」がデザインされるのが特徴です。

1990年代 「白タグ」

1990年代のホワイトスタッグの「白タグ」の画像

画像引用元サイト:90’s WHITE STAG China Jacket

最後に紹介するのは、1990年代に見られる「白タグ」。

他のブランドにも共通していますが、90年代には画像ようにタグが2枚別れて付いていることが多いですよね。

ちなみに、「WHITE STAG」のこの年代のチャイナジャケットは、デザインがカッコ良いものが多く非常におすすめですよ。

まとめ

いかがでしたか?

最後に簡単な復習です。

  • 「HIRSCH WEIS表記」:1950年代以前
  • 「WHITE STAG表記」:1950年代以降

タグの「HIRSCH WEIS」表記は50年代頃を境にタグから消えると言われていますので、最低限それだけでも覚えておきましょう。

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