VANS(バンズ)の年代を判別する方法(スニーカー編)

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1966年に受注生産から誕生したブランド「VANS」。

1970年代頃からスケーターを中心に爆発的な人気を集め、今では老若男女問わず幅広い年齢層に愛されるブランドへとなりました。

  • オーセンティック
  • エラ
  • スケハイ

などの名作は持っていなくても一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんなみんなに愛される「VANS」のスニーカーの年代判別方法を紹介します。

1966~70年代初期

はじめに、ブランド初期の特徴を紹介していきます。

元々VANSは、ヴァンとその仲間たちによって設立されました。そのためなのか、設立当初は下記の2つのブランドが使用されています。

  • 「VAN」
  • 「VAN DOREN」

この2つはそれぞれ仕様が異なるので、1つずつ見ていきます。

「VAN」

1966~70年代初期のVANのヒールパッチの画像

画像引用元サイト:BAY: Late 60’s VANS

まず紹介するのは「VAN」。

普段VANSを履いている方ならどこか違和感を覚える「VAN」表記がヒールパッチに記載されています。

それ以外には何も表記がない非常にシンプルなデザインです。

1966~70年代初期のVANのインソールの画像

画像引用元サイト:BAY: Late 60’s VANS

インソールは皮張りで、「VAN」とその下に「QUALITY」と記載されます。

1966~70年代初期のVANのスリットソールの画像

画像引用元サイト:BAY: Late 60’s VANS

ブランド初期の最大の特徴がソールです。

VANSと言えば茶色の「ワッフルソール」が有名ですが、ブランド初期には上記の画像のように青いギザギザのソール、通称「スリットスール」が使用されます。

「VAN DOREN」

1966~70年代初期のVAN DORENのヒールパッチの画像

画像引用元サイト:古着 70s USA製 VAN DOREN VANS ヴィンテージ ブラウン スウェード スニーカー 29cm位 靴 雑貨 古着

続いて紹介するのは「VAN DOREN」。

「VAN DOREN」の方には、ヒールパッチに「VAN DOREN」とその下にこのに「Made in U.S.A.」表記が入ります。

1966~70年代初期のVAN DORENのインソールの画像

画像引用元サイト:vintage vans

そして、インソールには「VAN DOREN」とだけ表記されます。

1966~70年代初期のVAN DORENのスリットソールの画像

画像引用元サイト:古着 70s USA製 VAN DOREN VANS ヴィンテージ ブラウン スウェード スニーカー 29cm位 靴 雑貨 古着

「VAN DOREN」も「VAN」と同様にブランド初期時には、スリットソールが使用されます。

1966~70年代初期は、スリットソールが使用されます。(ピスネームはまだ付きません)

1970年代初期〜中期

1970年代頃から「VAN」と「VAN DOREN」が一つになり、「VAN DOREN」が使用されます。

1970年代初期〜中期の「VAN DOREN」のヒールパッチの画像

画像引用元サイト:70s VAN DOREN AUTHENTIC LACEDECK SHOES.

先ほどと同様、ヒールパッチに「VAN DOREN」とその下にこのに「Made in U.S.A.」表記が入ります。

1970年代初期〜中期の「VAN DOREN」のインソールの画像

画像引用元サイト:70s VAN DOREN AUTHENTIC LACEDECK SHOES.

しかし、インソールの表記が「VANS」とその下に「Made in U.S.A.」表記へと変更されます。

ちなみに、このインソールと似たデザインで「®️マーク」が付くものもありますが、それは90年代頃に復刻で作られたものなので注意しましょう。

この頃からやっと馴染みのある「VANS」表記が使用されるようになります。

1970年代初期〜中期の「VAN DOREN」のワッフルソールの画像

画像引用元サイト:70s VAN DOREN AUTHENTIC LACEDECK SHOES.

ソールも馴染みがある「ワッフルソール」が使用されるようになります。

1970年代初期〜中期の「VAN DOREN」のピスネームの画像

画像引用元サイト:70s VAN DOREN AUTHENTIC LACEDECK SHOES.

この頃になると、ブランド初期にはなかった「ピスネーム」が付くようになります。

そこに、青文字でVANSとだけ表記されます。

1970年代初期〜中期は、青文字のVANSのみのピスネームが付き、ワッフルソールが使用されるようになります

1976年〜1970年代後期

1976年〜1970年代後期のOFF THE WALLのヒールパッチの画像

画像引用元サイト:デットストック 【USA製】70’S VANS バンズ ツートン SLIP-ON スリッポン (サイズ:7)3w209

1976年になると、ヒールパッチが「VAN DOREN」から「OFF THE WALL」に変わります。

赤いヒールパッチへと変更になり、左上には、特許申請中を意味する「T.M.」表記、右下には「Made in U.S.A.」表記が入ります。

それ以外の仕様は、以前と変更なしです。

1976年〜1970年代後期は、「OFF THE WALL(T.M.表記)」の赤いヒールパッチ、ピスネームは引き続き青文字のVANSが使用されます。

1970年代後期〜1980年代前期

1970年代後期〜1980年代前期のVANSのピスネームの画像

画像引用元サイト:70’s 80’s VANS SLIP ON CHECKER MADE IN USA

1970年代後半になると、ピスネームに登録商標を意味する「®️マーク」が付くようになります。

それ以外は、以前の仕様と変更なしです。

1970年代後期〜1980年代前期は、引き続き「OFF THE WALL(T.M.表記)」の赤いヒールパッチが使用され、ピスネームは青文字のVANSで「®️マーク」が付きます。

1980年代中期〜1990年代前期

1980年代中期〜1990年代前期のOFF THE WALLのヒールパッチの画像

画像引用元サイト:ヴァンズ、コンバース、アメリカ製も…ヴィンテージスニーカー特集!!

1980年代中期から後期にかけて、ヒールパッチが大きく変更になります。

この頃には、大きく分けて次の2パターンのヒールパッチが使用されます。

1つ目は、上記の画像のような引き続き赤いヒールパッチが使用されますが、以前と異なり左上の「T.M.」表記が「®️」表記へと変更になります。

1980年代中期〜1990年代前期のVANSのヒールパッチの画像

画像引用元サイト:80s “VANS” ERA 2トーン USA製 size 6 DEAD STOCK

2つ目は、「VANS」とその下に「Made in U.S.A.」表記が入る白いヒールパッチです。

そして、右上に「®️マーク」が入ります。

1980年代中期〜1990年代前期のVANSのピスネームの画像

画像引用元サイト:80s “VANS” ERA 2トーン USA製 size 6 DEAD STOCK

ピスネームは、これまでの青文字から黒文字へと変更されます。

「®️マーク」は引き続き記載されます。

1980年代中期〜1990年代前期のVANSのインソールの画像

画像引用元サイト:80s “VANS” ERA 2トーン USA製 size 6 DEAD STOCK

インソールは無地の革張りが使用されます。

1980年代中期〜1990年代前期は、®️マーク付きのヒールパッチ、黒文字VANSのピスネーム、無地のインソールが使用されます

1990年代中期

1990年代中期のインソールの画像

画像引用元サイト:90s USA製 VANSバンズ OLD SCHOOLオールドスクール サイドテープ 紫 8

1990年代中期には、上記の画像のようなボックスロゴのインソールが使用されます。

そして、右下に「Made in U.S.A.」表記が入ります。

1990年代中期は、ボックスロゴのインソールが使用され、右下に「Made in U.S.A.」表記が入ります。

1990年代後期

1990年代後期のVANSのヒールパッチの画像

画像引用元サイト:チェッカー slip on 90年後期 スニーカー

1990年代後期になると、ヒールパッチが「VANS」と「®️マーク」のみになり、「Made in U.S.A.」表記がなくなります。

1990年代後期のVANSのインソールの画像

画像引用元サイト:チェッカー slip on 90年後期 スニーカー

インソールも同様に、「Made in U.S.A.」表記がなくなります。

1990年代後期は、VANS(®️マーク入り)のヒールパッチ、ボックスロゴのインソールが使用されますが、どちらも「Made in U.S.A.」は付きません。

まとめ

いかがでしたか?

近年の90年代ブームにより、VANSのオールドスニーカーはさらに人気を集めています。

ポイントさえ抑えれば大体の年代判別が可能ですので、この機会に覚えてしまいましょう!

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