ROEBUCKS(ローバックス)のタグで年代を判別する方法

ROEBUCKS(ローバックス)のタグで年代を判別する方法のメイン画像 ファッション

SEARSの中で唯一カウボーイのためのランチウェアを展開する「ROEBUCKS」。

ウエスタンシャツやデニムジャケットなどを販売していましたが、特に5ポケットデニムパンツが有名です。

ボックポケットのステッチがV字型なのが特徴的ですよね。

しかも、ストアブランドなので有名ブランドに比べて安価で手に入るのでコアなヴィンテージファンから人気があるブランドです。

そこで、この記事では、そんなROEBUCKSのタグで年代を判別する方法を紹介します。

1950年代 「革パッチ」

1950年代のローバックスの「革パッチ」の画像

画像引用元サイト:SEARS ROEBUCK

1950年代に見られる「革パッチ」。

少し画像が見えにくいですが、この頃は字体は全体的に線が細く、ブランド名を囲む枠が直線に近いのが特徴です。

タグに記載される内容は下記の通りです。

  • GENUINE
  • ROEBUCKS
  • OUR OWN TRADE MARK
  • SEARS, ROEBUCKS AND CO.
細い字体で囲み枠が直線に近い「革パッチ」は1950年代

1950年代〜1960年代

「パッチ」

1950年代〜1960年代のローバックスの「パッチ」の画像

画像引用元サイト:1950’s~SEARS ROEBUCKS FIVE POCKET JEANS

1950年代から1960年代に見られる「パッチ」。

この頃になると黒の太い字体になり、ブランド名を囲む枠の線がモクモクになります。また、細かい変更点ですが、「GENUINE」の「U」が「V」のような字体に変更しているのも特徴の一つです。

このタグに記載される内容は、次の通りです。

  • GENUINE
  • ROEBUCKS
  • REG.US.PATT.OFF.
  • SEARS, ROEBUCKS AND CO.

中には「REG.US.PATT.OFF.」表記が「OUR OWN TRADE MARK」表記のパターンもあります。

先ほど紹介した50年代のパッチには「OUR OWN TRADE MARK」表記が記載されているので、このパッチで「OUR OWN TRADE MARK」表記のものは50年代頃のものだと思われます。

太い字体で囲み枠がくるくるの「パッチ」は1950年代〜1960年代

「白タグ」

1950年代〜1960年代のローバックスの「白タグ」の画像

画像引用元サイト:60’s ROEBUCKS デニムウエスタンシャツ 良色落ち 実寸(15 1/2位)

1950年代〜1960年代のローバックスの「白タグ(R表記あり)」の画像

画像引用元サイト:60’s ROEBUCKS バッドダイ デニムウエスタンシャツ 実寸(15位)

1950年代から1960年代に見られる「白タグ」。

このタグには上記画像のように2種類ありますが、いずれも記載される内容はほとんど変わらず白地に青刺繍で次の内容が記載されます。

  • GENUINE
  • ROEBUCKS(®️)
  • (OUR OWN TRADE MARK)
  • SEARS, ROEBUCKS AND CO.
  • SANFORIZED

画像の順番通り、初めの画像のタグの方が古く、その次の画像の方が新しいです。判断方法は下記の通りです。

  • 白タグ前期:「OUR OWN TRADE MARK」表記あり、「®️表記」なし
  • 白タグ後期:「OUR OWN TRADE MARK」表記なし、「®️表記」あり

「®️表記」が付く後期タイプは60年代として紹介されることが多いですね。

「白タグ」は1950年代〜1960年代

1960年代〜1970年代 「黒タグ」

1960年代〜1970年代のローバックスの「黒タグ」の画像

画像引用元サイト:古着 ジャケット 70s ROEBUCKS ライト デニム ボア ランチ ジャケット Gジャン40R 古着

先ほど紹介した「白タグ」を黒色にしたようなよく似たデザインの「黒タグ」は、1960年代から1970年代に見られます。

このタグには、下記の内容が記載されます。

  • GENUINE
  • ROEBUCKS®️
  • MACHINE WASH-WARM
  • LINE OR TUMBLE DRY
  • SEARS, ROEBUCKS AND CO.

こちらのタグは刺繍でデザインされていますが、プリントのタグもあります。

どちらもブランド名の下に「MACHINE WASH-WARM LINE OR TUMBLE DRY」が記載されるのが特徴です。

「黒タグ」は1960年代〜1970年代

1970年代

「塩化ビニールパッチ」

1970年代のローバックスの「塩化ビニールパッチ」の画像

画像引用元サイト:70’s ROEBUCKS デニムパンツ [PT-243]

1970年代に見られる「塩化ビニールパッチ」。

見るからに今までのパッチとは異なる塩化ビニールで作られた独特の素材感のパッチには、下記の内容が刻印されます。

  • GENUINE
  • ROEBUCKS
  • REG.US.PATT.OFF.
  • SEARS, ROEBUCKS AND CO.
「塩化ビニールパッチ」は1970年代

「馬タグ」

1970年代のローバックスの「馬タグ」の画像

画像引用元サイト:70s ROEBUCKSローバック デニム ウエスタンシャツ S

1970年代に見られる「馬タグ」。

白いタグの左側にブランド名、右側に大きく馬がデザインされるのが特徴です。

ちなみに、Wranglerでも馬がデザインされるタグは70年代に見られます。他のブランドでも年代によって共通点があることは多いですよね。

Wranglerのタグで年代を判別する方法の記事もあるので、気になる方はご確認くださいませ。

「馬タグ」は1970年代

1980年代 「紙パッチ」

1970年代のローバックスの「紙パッチ」の画像

画像引用元サイト:80’s SEARS ROEBUCKS デッドストック ストレート デニムパンツ [W33]

1980年代に見られる「紙パッチ」。

リーバイスの紙パッチとデザインが非常に似ているこの紙パッチには、馬車が大きく描かれるのが特徴です。

「紙パッチ」は1980年代

1990年代 「白タグ」

1990年代のローバックスの「白タグ」の画像

画像引用元サイト:古着 90s USA製 ROEBUCKS ブランケット デニム ワーク カバーオール ジャケット L 古着

1990年代の「白タグ」。

白地にブランド名のみが表記された非常にシンプルなダグですが、「O」の文字をクレーンが持ち上げているかわいらしいデザインが施されているのが特徴です。

「Made in U.S.A.」表記は入るパターンと入らないパターンがあります。

白地にブランド名のみ表記される「白タグ」は1990年代

まとめ

いかがでしたか?

今回は数あるSEARSのブランドの中から「ROEBUCKS」を紹介してきました。

同じSEARSの「HERCULES」の年代判別方法の記事も書いているので、興味がある方はおわせてお読みくださいませ。

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