POWR HOUSE(パワーハウス)のタグから年代を判別する方法

POWR HOUSE(パワーハウス)のタグから年代を判別する方法のメイン画像 ファッション

Montgomery Wardから生まれたストアブランド「POWR HOUSE」。

ブランドの由来は発電所を意味する「POWER HOUSE」で、「E」の表記がない「POWR HOUSE」が正式名称です。

1920年代頃から見られる同ブランドは、ワークウェアを中心に展開しており、特にカバーオールやデニムパンツなどのデニムアイテムはヴィンテージ好きから根強い人気を集めています。

そこで、この記事では、そんなPOWR HOUSEのタグから年代を判別する方法を紹介します。

1930年代〜1940年代 「UNION MADEタグ」

「白赤刺繍タグ」

1930年代〜1940年代のパワーハウスの「白赤刺繍タグ」の画像

画像引用元サイト:1940’s POWER HOUSE

1930年代から1940年代に使用されるタグには、「ブランド名」と「UNION MADE」表記が入るシンプルなデザインが特徴です。

まず紹介するのはオーバーオールに付くタグで、白地に赤刺繍で下記の内容が記載されるタグです。

  • UNION
  • Powr
  • MADE
  • House
白地に赤刺繍で「ブランド名」と「UNION MADE」表記が入るタグは1930年代〜1940年代

「白青刺繍タグ」

1930年代〜1940年代のパワーハウスの「白青刺繍タグ」の画像

画像引用元サイト:30’s 40’s POWR HOUSE パワーハウス デニムカバーオール スペシャル 台襟 デカボタン CHORE JACKET レイルード 濃紺 ミントコンディション MONTGOMERY WARD ストアブランド 大戦 40位 希少 ヴィンテージ BA-815 RM1184H

続いては、白地に下記の内容が刺繍されるタグ。

  • WARDS
  • POWR HOUSE
  • union made

カバーオールなどに付くこのタグは、玉数が少なく状態が良いと10万円以上とかなり高額で売買されます。

白地に「青刺繍」でブランド名と「UNION MADE」表記が入るタグは1930年代〜1940年代

1940年代〜1950年代 「工場タグ」

1940年代〜1950年代のパワーハウスの「工場タグ」の画像

画像引用元サイト:50’s POWR HOUSE パワーハウス デニムカバーオール 濃紺 工場タグ ミントコンディション MONTGOMERY WARD ストブランド チョアジャケット ワーク 40~42位 希少 ヴィンテージ

1940年代から1950年代に見られる「工場タグ」。

「POWR HOUSE」と言えば、多くの方が真っ先にこのタグを思い浮かべる非常に有名なタグですよね。

稀に煙突から出ている煙が「赤色」のデザインもありますが、タグに記載される内容は同じで下記の通りです。

  • UNION MADE
  • POWR HOUSE
  • SANFORIZED
  • FABRIC SHRINKAGE LESS THAN 1%
  • MONTGOMERY WARD

ちなみに、このタグは大戦時にも使用されていました。

その当時は物資統制を行っていたため、「月桂樹ボタン」や一部に余った別の生地が使用されたものもあります。

これらの商品は、ヴィンテージ好きでかなり人気なので頭の片隅に入れておきましょう。

工場がデザインされるタグは1940年代〜1950年代

1950年代 

「プリントタグ」

1950年代のパワーハウスの「プリントタグ」の画像

画像引用元サイト:50s ヴィンテージ POWR HOUSE パワーハウス ヒッコリーワークシャツ M程

1950年代に見られる「プリントタグ」。

シャツに付くタグですが、上記画像の「青色バージョン」以外にも「赤色バージョン」「緑バージョン」などがあります。

白地に「青」「赤」「緑」などで塗りつぶされたデザインのプリントタグは1950年代

「馬車タグ」

1950年代のパワーハウスの「馬車タグ」の画像

画像引用元サイト:Pgsty(ピグステイ) 渋谷神宮前店 商品紹介

1950年代に見られる「馬車タグ」。

同じくMONTGOMERY WARDのプライベートブランドの「PIONEER」にも、こちらと同じデザインのタグがあります。

このタグには、下記の内容が記載されています。

  • SANFORIZED
  • FABRIC SHRINKAGE LESS THAN 1%
  • POWR-HOUSE
  • MONTGOMERY WARD
馬車がデザインされるタグは1950年代

1950年代〜1960年代 「PHタグ」

1950年代〜1960年代のパワーハウスの「PHタグ(水色)」の画像

画像引用元サイト:Powr House

1950年代〜1960年代のパワーハウスの「PHタグ(黄色)」の画像

画像引用元サイト:1960’s Power House VAT DYED コットンワークシャツ カーキ 実寸(L位) MONTGOMERY WARD

1950年代から1960年代に見られる「PHタグ」。

その名の通り、タグの「P」と「H」が大きくデザインされていることから、ここではこのように呼ばせていただきます。

上記画像のようにタグのデザインが様々ですが、「P」と「H」が大きいのが特徴です。

「P」と「H」が大きくデザインされているタグは1950年代〜1960年代

1960年代 「吹き出しタグ」

1960年代のパワーハウスの「吹き出しタグ(水色)」の画像

画像引用元サイト:60s MONTGOMERY WARD Powr Houseパワーハウス デニム ペインターパンツ

1960年代のパワーハウスの「吹き出しタグ(赤色)」の画像

画像引用元サイト: 60’s Powr House パワーハウス ヴィンテージワークシャツ

1960年代のパワーハウスの「吹き出しタグ(NEVER NEEDS IRONING)」の画像

画像引用元サイト: 60’s Powr House パワーハウス ヴィンテージワークシャツ

1960年代には、漫画の吹き出しに似たデザインのタグが使用されます。

ちなみに、同じくMONTGOMERY WARDのプライベートブランドである「Brent」にも似たデザインのタグがあります。

「Brent」の年代判別方法を知りたい方は、下記の記事をあわせてご確認くださいませ。

上記画像のように「赤色」や「青色」などタグのデザインは様々ですが、吹き出しのようなデザインは60年代と覚えておきましょう。

吹き出しのようなデザインのタグは1960年代

まとめ

いかがでしたか?

お探しのタグはみつかりましたか?

MONTGOMERY WARDのプライベートブランドなので、同じプライベートブランドで似たデザインのものもありましたね。

タグのデザインは年代でも共通点が多いので、ぜひ他の記事もあわせて読んでみてくださいませ。

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