POWELL PERALTA(パウエルペラルタ)のタグで年代を判別する方法

POWELL PERALTA(パウエルペラルタ)のタグで年代を判別する方法のメイン画像 ファッション

1978年にジョージ・パウエルとステイシー・ペラルタによって設立されたスケートボードブランド「POWELL PERALTA」。

スケボー好きはもちろん、ヴィンテージ好きからも愛される非常に人気のブランドですよね。

このブランドを有名にしたのは、1979年に結成された伝説のスケートチーム「ボーンズ・ブリゲイト」。その当時のオールスターを集めたチームによるブランド戦略及び80年代のスケートボード産業の発展により瞬く間に名を馳せたブランドです。

そこで、この記事では、そんなファンの多いPOWELL PERALTAのタグで年代を判別する方法を紹介します。

1980年代

ブランド創設期の1980年代には、「POWELL PERALTA」のタグ以外に様々な他のボディブランドが使用されます。

その中でも特に抑えておくべきは下記の3ブランドです。

  • 「Stedman」
  • 「DISCUS」
  • 「SPORTMASTAR」

なぜなら、これらのボディブランドは「POWELL PERALTA」の初期に付く定番ブランドで、Tシャツなら「Stedman」、スウェットなら「DISCUS」、アウターなら「SPORTMASTAR」のようにアイテムによって付くタグが決まっているからです。

この他にも使用されるボディはありますが、ブート品もあるのでここでは割愛いたします。

これらのタグが使用される商品は、もちろんデザインにもよりますが、人気が高くかなり高額で売買されることが多いです。

では、早速この3つのタグから紹介していきます。

「他ボディタグ」

「Stedmanタグ」

1980年代のパウエルペラルタの「Stedmanタグ」の画像

画像引用元サイト:Special!! 80s POWELL PERALTA L/S T-shirt

まず、紹介するのは「Stedmanタグ」。

「POWELL PERALTA」のヴィンテージと言えば、このタグを思い浮かべる方が多いですよね。

1980年代のTシャツやロンTに付き、「POWELL PERALTA」のヴィンテージの定番ブランドですので必ず抑えておきましょう。

「Stedmanタグ」は1980年代

「DISCUSタグ」

1980年代のパウエルペラルタの「DISCUSタグ」の画像

画像引用元サイト:80’s クロスボーンプリントスウェット(DISCUSタグ)

続いては、スウェットに付く「DISCUSタグ」。

白地に緑色で円盤投げをしている人物が大きく描かれたデザインが特徴のこのタグも、1980年代に見られます。

「DISCUSタグ」は1980年代

「SPORTMASTARタグ」

1980年代のパウエルペラルタの「SPORTMASTARタグ」の画像

画像引用元サイト:80s SPORTSMASTER BONES Swingtop

アウターに付く「SPORTMASTARタグ」。

黒地の三角タグにブランド名の「SPORTMASTAR」表記が入るのが特徴で、スイングトップによく付いています。

「SPORTMASTARタグ」は1980年代

「紙タグ」

1980年代のパウエルペラルタの「紙タグ」の画像

画像引用元サイト:80’s POWELL PERALTA

1980年代は、これまで紹介してきた他ボディだけでなく、「POWELL PERALTA」オリジナルのタグも使用されます。

それが、ここで紹介する「紙タグ」です。

文字どおり紙で出来た1枚タグで、白地に「デカP」がデザインされ、その上にブランド名の「POWELL PERALTA」とブランド名が大きく記載されます。

「紙タグ」は1980年代

1980年代〜1990年代 「まわしタグ」

1980年代〜1990年代のパウエルペラルタの「まわしタグ(表)」の画像

画像引用元サイト:[USED]”80’s POWELL” OLD SKATE T-SHIRT

1980年代〜1990年代のパウエルペラルタの「まわしタグ(裏)」の画像

「画像引用元サイト:[USED]”80’s POWELL” OLD SKATE T-SHIRT

1980年代後半頃から1990年代に見られる「まわしタグ」。

1枚のタグをクルンと折り畳んだデザインが特徴で、表面には「デカP」、裏面には「ブランド名」「洗濯表記」「生産国」などが記載されています。

「まわしタグ」は1980年代〜1990年代

2000年代 「刺繍タグ」

2000年代のパウエルペラルタの「刺繍タグ」の画像

画像引用元サイト:00’s POWELL Tシャツ “RAT BONES” [ts-922]

2000年代頃から使用される「刺繍タグ」。

1980年代で紹介した「紙タグ」とデザインが似ていますが、この頃になると刺繍でデザインされるようになります。

また、このタグ以外にも「POWELL PERALTA」のタグで刺繍の場合は2000年代に見られます。

「刺繍タグ」は2000年代

【補足】より正確な年代判別方法

最後に補足でより正確に年代を確認する方法を紹介します。

他のブランドにも言えることですが、製品に「コピーライト」が記載されていればそこに記載されている年代を確認しましょう。

なぜなら、そこに記載されている年代が製造年だからです。

パウエルペラルタの「コピーライト」の画像

画像引用元サイト:80s POWELL LANCE MOUNTAIN Tシャツ L

そのため、この場合は「1985年」に作られたものだとわかります。

当たり前だと思った方も多くいらっしゃると思いますが、「POWELL PERALTA」の場合は特殊で年代表記がローマ数字で記載される場合があります。

実際に下記の画像をご確認ください。

パウエルペラルタの「コピーライト(ローマ数字)」の画像

画像引用元サイト:DeadStock 80’s POWELL PERALTA “TONY HAWK” L/S Tシャツ Lサイズ USA製

この場合は何年のものだかわかりますか?

ローマ数字⇔アラビア数字変換」のようなサイトで記載されている文字列を検索しても良いですが、下記の変換表さえ覚えておけば簡単に製造年を調べることが出来ますよ。

IIVVIXXLXCCDCMM
14591050901005009001000

今回、記載されているのは「MCMLXXXIX」なので、上記の表を参考にアラビア数字へ変換すると下記の通りです。

  • M=「1000」
  • CM=「900」
  • L=「50」
  • XXX=「30」
  • IX=「9」

この数字を全て合計すると、

「1000」+「900」+「50」+「30」+「9」=1989

つまり、この製品は「1989年」に製造されたものだとわかります。

ただし、復刻でもこのローマ数字が記載されていている場合があります。例えばタグは2000年代なのにローマ数字では1980年代が記載されているといったようにタグと製造年が合わない場合は要注意です。そのため、ここで紹介したタグと照らし合わせて本当にローマ数字に記載されている数字が製造年かどうか確認してください。

まとめ

いかがでしたか?

ここで紹介したタグを見ればほとんどの場合、年代判別が可能です。

しかし、「POWELL PERALTA」は他ボディを多く使用しているブランドです。私が知る限り下記のボディブランドが使用されることもあります。

  • 「Holloway」「Health knit」:1980年代
  • 「Hanes」:1980年代〜1990年代
  • 「All Sport」:1990年代

中にはブート品もあるので、ここではこれらのブランドの紹介は割愛いたしましたが、参考としていただければと思います。

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