ONEITA(オニータ)のタグで年代を判別する方法

ONEITA(オニータ)のタグで年代を判別する方法のメイン画像 ファッション

1893年にアメリカのニューヨークで設立された「ONEITA」。

このブランドは古着屋さんなどで見たことはあるけど読み方がわからないという方も多いのではないでしょうか?

読み方は「ONEITA」=「オニータ」です。

Tシャツやスウェットなどを展開しているボディブランドで、残念ながら一度1998年に倒産してしまいます。

そのため、古着として販売されているのは主にこの倒産以前のものです。

そこで、この記事では、1998年以前に展開されていた商品に絞ってONEITAのタグで年代を判別する方法を紹介します。

ちなみに、「ONEITA」は2009年に再度商標権を取得し、今なお存続しています。

1940年代

「筆記体タグ」

1940年代のオニータの「筆記体タグ(REG US PAT OFF)」の画像

画像引用元サイト:40’s Oneita 両V ヴィンテージ スウェット

1940年代のオニータの「筆記体タグ」の画像

画像引用元サイト:40s Oneita 両V セットインフリーダムスリーブ スウェットシャツ about M

1940年代のスウェットに付く「筆記体タグ」。

このタグには下記の内容が記載されています。しかし、万が一、タグが取れていても両Vなどのヴィンテージ特有の仕様からも大体の年代判別が可能ですよ。

  • Oneita(筆記体)
  • (REG. U.S. PAT. OFF.)
  • SWEAT SHIRT

ちなみに、「REG US PAT OFF」は付いているパターンと付いてないパターンがあります。

「Oneita SWEAT SHIRT」と記載されるタグは1940年代
「REG. U.S. PAT. OFF.」表記が付くタグは1940年代によく見られる

「大文字タグ」

1940年代のオニータの「大文字タグ」の画像

画像引用元サイト:田川の靴バカ日誌VOL.384

1940年代のオニータの「ジッパー」の画像

画像引用元サイト:田川の靴バカ日誌VOL.384

白地にブランド名が大文字で記載されるシンプルなこのタグも1940年代に見られます。

また、ここで紹介した商品のようにジッパーが「コの字留め」の場合は、その仕様から1940年代以前のものだと推測することも可能です。

ジッパーから年代を判別する方法を知りたい方は、下記の記事をあわせてご確認くださいませ。

白地に大文字でブランド名が記載されるタグは1940年代頃

1940年代〜1950年代

「盾タグ」

1940年代〜1950年代のオニータの「盾タグ(STANDARD)」の画像

画像引用元サイト:若のTシャツ日記1003

1940年代〜1950年代のオニータの「盾タグ(COOPER)」の画像

画像引用元サイト:古着 カットソー 40-50s ONEITA ウール コットン サーマル アンダー シャツ 生成 XL位 古着【30off】

盾のようなデザインが使用されるこのタグは、1940年代から1950年代に使用されます。

このタグには、上記の画像のように何パターンかあり記載される内容も異なりますが、ほぼ同年代に見られます。

盾のようなデザインのタグは1940年代から1950年代

「青タグ」

1940年代〜1950年代のオニータの「青タグ(REG US PAT OFF)」の画像

画像引用元サイト: デッドストック★50s Oneita 無地 バインダーネック コットンTシャツ 白 M

1940年代〜1950年代のオニータの「青タグ」の画像

画像引用元サイト:デッドストック★50s Oneita 無地 バインダーネック コットンTシャツ 白 M

1940年代から1950年代に見られる「青タグ」。

私の知る限り、「REG.U.S.PAT.OFF SPORTWEAR」表記が入るタグとブランド名とサイズのみが記載されるシンプルがあります。

「青タグ」は1940年代から1950年代

1960年代 「プリントタグ(®️表記なし)」

「大文字バージョン」

1960年代のオニータの「プリントタグ(®️表記なし)」のタグ(大文字バージョン)

画像引用元サイト:デッドストック★60s ONEITA コットン サーマルシャツ L

白いタグに大文字で「ONEITA」とプリントされるタグは、1960年代に見られます。

白いタグに大文字で「ONEITA」とプリントされるタグは1960年代

「筆記体バージョン」

1960年代のオニータの「プリントタグ(®️表記なし)」のタグ(筆記体バージョン)

画像引用元サイト:SALE‼ランダムでVINTAGEをご紹介‼

Tシャツなどのインナーに付くブランド名が「筆記体」でプリントされたこのタグも1960年代に見られます。

また、championのタグでも見られるように下がギザギザになっています。

下がギザギザの筆記体でブランド名がプリントされたタグは1960年代

1970年代 「プリントタグ(®️表記あり)」

1970年代のオニータの「プリントタグ(®️表記あり)」の画像

画像引用元サイト:70s HARLEY-DAVIDSON Tシャツ S

1970年代に見られる「プリントタグ」。

1960年代に紹介したタグとは異なり、この頃からタグに「®️(レジスタードマーク︎)」表記が付くようになります。

同様に「MADE IN U.S.A.」表記も付くようになります。

白いタグに大文字でブランド名が記載され、®️表記が付くのは1970年代

1980年代 「銀タグ前期」

1980年代のオニータの「銀タグ前期(POWER SWEATS)」の画像

画像引用元サイト:【ミント】80’s ONEITA ネコ スウェットシャツ トレーナー USA製(杢グレー)

1980年代のオニータの「銀タグ前期(POWER/50)」の画像

画像引用元サイト:80’s ONEITA ”Doughboy” Tシャツ 表記(L) USA製

1980年代のオニータの「銀タグ前期(POWER-T)」の画像

画像引用元サイト:80’s ONEITA | KABUKI tee (V0679M)

1980年代のオニータの「銀タグ前期(50/50)」の画像

画像引用元サイト:80s USA製 カリフォルニアレーズン Tシャツ ピンク M

1980年代になると皆さんが見覚えのある「銀タグ」が使用されるようになります。

上記の画像のように様々なパターンがありますが、いずれもタグに記載される項目は共通で下記のとおりです。

  • ブランド名
  • 素材
  • サイズ
  • 生産国
「銀タグ」で情報量が少ないのは1980年代

1990年代〜1990年代中期 「銀タグ後期」

画像引用元サイト:90s POWER QUEST Partition Magic PCソフトウェア プリント半袖Tシャツ ONEITAボディ 袖裾シングル 白 XL

1990年代に入ると、タグいっぱいに情報が記載されるようになります。

「銀タグ」でタグいっぱいに情報が記載されるのは1990年代〜1990年代中期

1990年代中期〜1990年代後期 「PowerPro by ONEITAタグ」

1990年代中期〜1990年代後期のオニータの「PowerPro by ONEITAタグ」の画像

画像引用元サイト:90’s Powerpro by ONEITA ムービーTシャツ ”LIARLIAR” 両面プリント 表記(XL) USA製

「PowerPro by ONEITA」表記が入り、同じくタグに情報がいっぱい入るタグは1990年代中期頃から見られます。

そして、90年代後期になると「ONEITA」が黒い丸で塗り潰されたデザインになります。

「PowerPro by ONEITA」表記が入るタグは、1990年代中期〜1990年代後期

まとめ

いかがでしたか?

80年代以降の「銀タグ」は古着屋さんでよく見かけますよね。

ここで紹介した「ONEITA」以外にも、私の記事でこれまで知らなかったタグを知ってさらに古着に興味を持っていただければ幸いです。

 

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