MONTGOMERY WARD(モンゴメリーワード)のタグで年代を判別する方法【101編】

MONTGOMERY WARD(モンゴメリーワード)のタグで年代を判別する方法【101編】のメイン画像 ファッション

3大ストアブランドの1つであるMONTGOMERY WARD。

その中でリーバイスを模したデザインが人気のウエスタンウェアを展開していたブランドが「101(ワンオーワン)」です。

特にリーバイスのセカンドタイプに似たデニムジャケットが有名で、リーバイスとは異なりポケットがかなり低い位置に付くデザインが特徴です。また、バックルバックが付くものは人気が高く、かなり高額で売買されています。

そこで、この記事では、そんなヴィンテージ好きに愛されるMONTGOMERY WARDの101に絞ってタグで年代を判別する方法を紹介します。

ちなみに、「101」は正確にはMONTGOMERY WARDの中のPOWR HOUSEというブランドから展開されています。そのため、下記にPOWR HOUSEのタグで年代を判別する方法についての記事を記載しておりますので、興味がある方があわせてご確認くださいませ。

1930年代 「革パッチ」

1930年代のモンゴメリーワード101の「革パッチ(ブラウン)」の画像

画像引用元サイト:30s~ MONTGOMERY WARD 101 Leather Label

1930年代のモンゴメリーワード101の「革パッチ(ブルー)」の画像

画像引用元サイト:30s~ MONTGOMERY WARD 101 Leather Label

大変希少な1930年代頃のデニムパンツに付く「革パッチ」。

上記に画像を載せていますが、このような状態で残っていることは奇跡です。

残念ながら取れているかビーフジャーキー状態になっていることがほとんどですので文字を読み取ることが出来ません。

そのため、下記の仕様から判断することをおすすめします。

  • ブランド刻印ボタン
  • バックルバック
  • アーキュエイトステッチ
1930年代のモンゴメリーワード101の「バックルバック」の画像

画像引用元サイト:30’s “Montgomery Ward” Buckle Back Denim

1930年代のモンゴメリーワード101の「アーキュエイトステッチ」の画像

画像引用元サイト:30’s “Montgomery Ward” Buckle Back Denim

MW(MONTGOMERY WARD)のブランド刻印ボタンがあり、バックルバックが付くものは1930年代

1940年代〜1950年代 「赤タグ」

1940年代〜1950年代のモンゴメリーワード101の「セカンドタイプ」の画像

画像引用元サイト:40S モンゴメリーワード 101 デニムジャケット シンチバック

1940年代〜1950年代のモンゴメリーワード101の「赤タグ」の画像

画像引用元サイト:40S モンゴメリーワード 101 デニムジャケット シンチバック

1940年代から1950年代に見られる「赤タグ」。

赤地のタグの左側にカウボーイ、右側に丸で「101」がデザインされているのが特徴です。

このタグはリーバイスのセカンドタイプを模倣したデザインのジャケットに付きます。また、冒頭でも少し触れましたが、「101」のジャケットはポケットの位置がかなり下に付くのが特徴です。

大まかですが、下記の仕様で大体の年代判別が可能です。

  • 1940年代:バックルバックあり
  • 1950年代:バックルバックなし
1940年代のモンゴメリーワード101のバックルバックありの画像

画像引用元サイト:40S モンゴメリーワード 101 デニムジャケット シンチバック

1950年代のモンゴメリーワード101のバックルバックなしの画像

画像引用元サイト:50s MONTGOMERY WARD Powr Houseパワーハウス 101 デニムジャケット

「赤タグ」は1940年代〜1950年代
「バックルバック」が付いているものは1940年代、付いていないものは1950年代

1950年代〜1960年代 「青タグ」

1950年代〜1960年代のモンゴメリーワード101の「青タグ」の画像

画像引用元サイト:50s PowrHouse MONTGOMERY WARD 101 ストア系 パワーハウス ビンテージ デニム ワークジャケット Gジャン ヘラクレス ヘッドライト

1950年代から1960年代に見られる「青タグ」。

これまでの赤いデザインとは異なり、白と青でデザインされるのが特徴です。

さらに、この頃はMONTGOMERY WARDの頭文字を取った「MWマーク」、そして、ブランド名の「P」と「H」が大文字で記載されるのが特徴です。

このブランドに限らず、「SANFORIZED」表記は60年代までに見られることが多い傾向にあります。

そのことを知っているだけで、大体の年代を絞ることが出来るので覚えておきましょう。

「青タグ」は1950年代〜1960年代
タグに「MWマーク」が付くのは1950年代〜1960年代
「P」と「H」が大文字でデザインされるのは1950年代〜1960年代

1960年代 「吹き出しタグ」

1960年代のモンゴメリーワード101の「吹き出しタグ」の画像

画像引用元サイト:60’s MONTGOMERY WARD POWR HOUSE 101 Denim Jacket

1960年代に見られる「吹き出しタグ」。

漫画の吹き出しに似たデザインなので、ここではこのように呼ばせていただきます。

タグにカウボーイとブランド名が記載されるデザインに変わりはありませんが、60年代になると白地に青でデザインされるのが特徴です。

吹き出しのようなデザインの中には、ブランド名の「WARDS Power House」が記載されます。

「吹き出しタグ」は1960年代

1960年代後半〜1970年代 「茶タグ」

1960年代後半〜1970年代のモンゴメリーワード101の「茶タグ」の画像

画像引用元サイト:60’s MONTGOMERY WARD 101 バットダイ5Pデニム モンゴメリーワード ストアブランド セルヴィッジ 赤緑耳 RAPIDジッパー カムロック W30 希少 ヴィンテージ BA-1113 RM1482H

1960年代後半頃から1970年代に見られる「茶タグ」。

白地で茶色に塗りつぶされたところにブランド名の「MONTGOMERY WARD」がデザインされる非常にシンプルなタグです。

このタグは今までとは異なりタグ自体に「101」表記は付きませんが、「101」刻印ボタンが使用されます。

そのため、「101」のものだと判断することが出来ます。

「茶タグ」は1960年代後半〜1970年代

まとめ

いかがでしたか?

特にバックルバックが付いたデニムパンツ、セカンドタイプのジャケットは格別ですよね。この辺りは仕様からの年代判別も簡単に行えますので、タグと同様に覚えてしまいましょう。

ぜひ、「101」の年代判別を行う際にこの記事を参考に年代判別していただきましたら幸いです。

 

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