DELONG(デロング)のタグで年代を判別する方法

DELONG(デロング)のタグで年代を判別する方法のメイン画像 ファッション

1856年にアメリカのアイオワ州で設立した「DELONG」。

ヴィンテージや古着が好きな人なら、スタジャンといえばこのブランドを思い浮かべない人はいないくらい非常に有名なブランドですよね。

しかも、その商品の質の高さから、あのNBAやNFLなどからも依頼を受けています。

そこで、この記事では、そんな由緒あるDELONGのタグで年代を判別する方法を紹介します。

ちなみに、スタジャンとは、「スタジアムジャンパー」の略で日本でのみ使用される和製英語です。「スタジャン」の方が馴染みがありますが、アメリカでは一般的には「アワードジャケット」と呼ばれています。

1950年代~1960年代 「小文字タグ」

1950年代から1960年代のdelongの「小文字タグ」の画像

画像引用元サイト:1950s-60s DeLong ブラックスウェードジャケット 表記42 [E17-12-58]

まず、紹介するのは希少な50年代から60年代に見られるタグです。

見るからに古そうなタグですよね。

この頃は、ブランド名が小文字でレトロなかわいらしいデザインが特徴です。

1960年代 「筆記体タグ」

1960年代のDeLongの「筆記体タグ」の黒の画像

画像引用元サイト:60s USA製 DeLong メルトンウール レザー スタジャン 袖革 チェーンステッチ アワード バーシティジャケット ブラック メンズS相当 古着

1960年代のDeLongの「筆記体タグ」の白の画像

画像引用元サイト:60s DeLongデロング 袖革スタジャン 黒 M

60年代は、ブランド名が筆記体で記載されます。

白地と黒地のタグがありますが、どちらも金刺繍でブランド名がデザインされるのが特徴です。

1960年代 「単色タグ」

1960年代のDELONGの「単色タグ」の画像

画像引用元サイト:60s DeLong 襟付き スタジアムジャンパー フェルト 34

60年代は、青色のみを使用した非常にシンプルなタグが使用されます。

そして、タグには下記の内容が記載されています。

  • NAME
  • STREET
  • CITY
  • TELEPHONE

この年代には「Naugalite」とコラボしたものも見られます。この場合も同じタグが使用されますが、このタグに加えてポケットの中やタグの下にも下記の「Naugalite」のタグが付きます。

1960年代のDELONGの「Naugaliteタグ」の画像

画像引用元サイト:古着 ジャケット 60s DeLONG × Naugalite BIG チェーン 刺しゅう メルトン ウール スタジャン 42 古着【30off】

1970年代~1980年代 「2トーンタグ」

1970年代から1980年代のDELONGの「2トーンタグ」の画像

画像引用元サイト:70s DeLONGデロング PRINCETON パッチ付き 袖革スタジャン オレンジ×黒 36

こちらは70年代頃から80年代頃に見られるタグです。

先ほどのタグとデザインはほとんど変わりませんが、このタグから新たに「赤色」も使用されるようになります。

そして、タグの下には「DeLONG」とブランド名が入ります。

正確には、先ほど紹介したタグでも「DeLong」と記載されるものもありますが、その場合は全て「青色」のみでデザインされています。

この年代は「青」と「赤」の2色が使用しているのが年代判別が可能です。

1980年代~1990年代 「プリントタグ」

1980年代から1990年代の「プリントタグ」の画像

画像引用元サイト:1980-90s ” DeLONG ” – COTTON shell/QUILTING liner – VINTAGE VARSITY JACKET .

80年代から90年代に見られる「プリントタグ」。

その名前の通り、次の情報がタグにプリントされています。

  • DeLONG
  • NAME
  • SEE POCKET FOR FIBER
  • CONTENT AND CARE INSTRUCTIONS
  • MADE IN U.S.A.
  • サイズ表記(赤文字)

このタグはスタジャン以外でもナイロンシャンパーでも結構見かけますね。

1990年代~ 「刺繍タグ」

画像引用元サイト:古着 ジャケット 90s USA製 DeLONG 3トーン デザイン レザー × メルトン ウール スタジャン L 古着【30off】

90年代に入ると、先ほどとほとんど同じデザインで「プリント」から「刺繍」に変わります。

ただし、プリントタグで「SEE POCKET FOR FIBER」と記載されていたのが、刺繍タグになると、「SEE LINING SIDE SEAM FOR FIBER」に変更します。

まとめ

いかがでしたか?

DELONGは本当に古着屋さんで良く見かけるので、この機会に覚えてしまいましょう。

ちなみに、DELONG社は2009年に一度倒産しており、その年にロッククリーク社の支援で復活しています。

そして、驚くべきは、そのロッククリーク社がDELONGから独立した会社だったということです。

独立した会社が大元を助けるなんて素晴らしいですよね。

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